中日が24日のロッテとのオープン戦(バンテリン)に2―1でサヨナラ勝ち。6連勝で10勝5敗5分け(勝率6割6分7厘)として10勝5敗2分けのソフトバンクと並び、オープン戦優勝を飾った。

 中日は0―1で迎えた9回一死三塁から代打・中島の中前適時打で同点。さらに一死一、三塁とチャンスを広げるとディカーソンがライトへ犠飛を放ちサヨナラ勝ち。劇的勝利にバンテリンドームは大歓声に包まれた。

「選手の次につなぐんだという気持ちが勝ちにつながったのかなと思います」と最終回の逆転劇に立浪監督も手応え十分。「勝負どころで修羅場をくぐってきた選手しか分からないところもある。中島にとっても、オープン戦の最後のところでああいう場面で一つ結果が出たのはいい開幕を迎えてくれるんじゃないかな、と思います」と同点打を放った中島を絶賛した。

「一軍のメンバーを決めるときにずいぶん迷いましたし、それだけ戦力は確実に増えていると思います。控えの選手を含めて層が厚くなってきたのかなと思います」。竜の指揮官は3年目のシーズンに向けて自信を深めている。