西武・隅田知一郎投手(24)が23日、ヤクルトとのオープン戦(ベルーナ)で3回32球を投げ、1安打無失点3奪三振の投球。開幕前ラスト登板で万全の仕上がりを見せた。

 初回こそ先頭・塩見に初球を中越え二塁打を許したが、ここでズルズル行かず一死三塁からオスナ、村上を速球で押し込みいずれもフライアウトに打ち取った。

 2、3回は安打を許さず3奪三振。最速149キロのストレートに宝刀チェンジアップ、スプリットを織り交ぜ、ヤクルト打線を寄せ付けなかった。

 予定の3回を投げ終えた隅田は「開幕が近づいているので、本番と思ってマウンドに上がった。初回は初球が甘く入った分、打たれたので、そこをしっかり投げ切ろうと思った。それなりに修正できたかなと思う」と初回のピンチを振り返った。

 その上で「寒さ対策もしながら、うまく対応できた。(打者10人中7人の初球がストライクだったことは)しっかりゾーンで勝負ができた。そこは継続していきたい。開幕にいいスタートが切れるようにいい準備をしていきたい」とコメント。登板が予想される30日の楽天戦2戦目(楽天生命)を見据えていた。