女子プロレス「スターダム」の春の祭典「シンデレラ・トーナメント」は20日の名古屋国際会議場大会で優勝決定戦が行われ、羽南(19)が初優勝を果たした。

 同日の準決勝で極悪ユニット「大江戸隊」の琉悪夏を破り、優勝決定戦に進出。相手はAZMを撃破した壮麗亜美だ。

 パワーファイトを得意とする壮麗に苦戦を強いられたが、払い腰で投げ飛ばすと形勢逆転。プランチャ・スイシーダからのフェイマサー(変型顔面砕き)で執念を見せつける。

 8分過ぎ、壮麗に得意のブルーサンダーボムを決められ再び窮地に陥ったが、それでも立ち上がった羽南はセブンティーンで丸め込んでくらいつく。最後はバックドロップ2連発で完璧な3カウントを奪った。

 水色のドレスに身を包んだ羽南は「私、羽南が本物のシンデレラになりました! 19歳、7年目にして初めてのシンデレラです。私は白いベルト(ワンダー)狙っていきますし、スターダムの未来を照らし続ける存在でいます!」と宣言。

 待望のトロフィーを手に「2024年、羽南の年にしていきます。今日はどうもありがとうございました!」と喜びを爆発させた。