女子プロレス「スターダム」春の祭典「シンデレラ・トーナメント」は16日の姫路大会で2回戦4試合が行われ、伏兵の天咲光由(21)が8強入りを決めた。
1回戦で新人の八神蘭奈を下し、この日は桜井まい(33)と対戦。開始早々にタックルを決めて仕掛けたが、ここから厳しい洗礼を浴びた。
自らの両腕と両脚を固定される「ミラノ風おパラダイスロック」で身動きができない上に「この庶民が!」と挑発されると、STFに捕まり絶対絶命のピンチを迎えた。
それでもこれをロープに逃げ、両者合計31発のエルボー合戦では一歩も引かない。6分過ぎにはダイビングエルボーを間一髪でかわすと、逆さ押さえ込みも体を入れ替えて脱出。すかさず電光石火の天橋立(変型エビ固め)が決まり、大逆転の3カウントを奪った。
準々決勝(17日、米原)では、この日に玖麗さやかを下したAZMとの「クイーンズ・クエスト」同門対決が決定。「この間は5番勝負で負けているので、今回しっかり勝って、私はシンデレラになりたいと思います」と誓った天咲が、初の栄冠へ一直線だ。
この他の2回戦ではジーナが月山和香、琉悪夏が葉月にそれぞれ勝利。17日大会では、羽南 vs スターライト・キッド、ジーナ vs 琉悪夏、星来芽依 vs 壮麗亜美、AZM vs 天咲の準々決勝4試合が行われる。













