真の狙いは――。全日本プロレスの〝陰湿ファイター〟青柳優馬(28)が、17日DDT東京・後楽園ホール大会での竹下幸之介(28)戦に向けて妙な目標を掲げた。
DDTの旗揚げ27周年興行に乗り込み、米AEWとの2団体に所属する相手とシングルで対戦する。「僕の中で普通のカードだと思ってたんですけど、意外とお客さんの中で『夢のカードだ』的な反応があったので、驚きました。身が引き締まる思いです」。
ただし、竹下の印象については「実はあんまり分からないというか…。向こう(米国)で活躍されてるんでしょうけど、ぶっちゃけそんなに興味ないんですよね」と無関心を装った。
対戦相手より、DDTを含むサイバーファイトグループのトップに立つ〝大社長〟高木三四郎(54)に食指が動く。高木は7月でプロレスラーを休業すると発表していることから、優馬は「経営に専念するらしいじゃないですか。だったらそのそばで、プロレスの経営について学ばせてほしいんです」と訴えた。
現在、全日本は絶賛迷走中ということもあり「うちって(福田剛紀)社長と、その周りにいるであろう黒幕があまりにポンコツすぎるじゃないですか。だから僕が全日本プロレスのかじを取らないとまずいと思うんです。そのために高木さんから学びたい!」と目をキラリ。竹下戦は、その足がかりに位置づけているとのことで「そこでいいところを見せて、高木三四郎にゴマをすりたいです」と堂々口にした。
1か月後には全日本の春の祭典「チャンピオン・カーニバル」(4月18日、後楽園で開幕)も控える。陰湿男は優勝を最低条件としつつ「その先に王者兼社内コンサルタントのマルチな人間になることを目指します。公約? まずは現選手会長(宮原健斗)を外します」。業界に嵐を呼ぶことができるか。













