阪神は13日のロッテ戦(ZOZOマリン)に6―1で勝利。オープン戦開幕から続いた連敗を9で止めた。先発・伊藤将司投手(27)は、5回を投げて2安打無失点の好投。2月23日の巨人戦(那覇)では3回7失点、6日の楽天戦(甲子園)では4回2失点と精彩を欠いていたが、周囲の心配を払拭する投球を見せた。
「前回は高く浮いた球を打たれていたんで、今日は低めに丁寧に投げられたと思う。フォームもしっかりかみ合って、コースに投げ込めたのでよかった」。初回には角中の打球が左足に直撃するアクシデントに見舞われたが、「大丈夫です。痛みは取れました」と笑顔を見せていた。
2番手・村上頌樹投手(25)も6回二死二塁から角中の適時打を浴びたが、4回を投げて3安打1失点、5奪三振の快投。オープン戦初勝利に貢献した。「三振は意識していなかったんですが、多くとれたのは良かった。開幕に向けて順調にきている」としつつ「2イニング目(7回)は、全員に初球ボールから入ってしまったので、そこはしっかりやっていきたい」と気を引き締めた。
岡田彰布監督(66)は、開幕ローテ入りが濃厚な2人の好投に「きょうは伊藤将と村上が投げれただけで十分や。内容は普通というかなあ」とホッとした様子。一方で、伊藤将については「直球はそんな走ってなくてなあ、もうちょっと(球速が)出そうやけどなあ。次投げてうまいこと調整せなあかんわな」とさらなる奮起を促していた。












