爆当たりだ! 広島・小園海斗内野手(23)が12日の日本ハム戦で4安打の固め打ち。好調をアピールした。

「3番・遊撃」で先発すると、まずは日本ハムの先発左腕・山崎福の直球、スライダーに対応し左前打、右翼線突破の三塁打、中前打と完璧に打ちこんだ。

 さらに6回には2番手・杉浦から3球目ファウルで粘ったあとの8球目の直球を流し打ち。「粘って逆方向に入っていけた。理想どおりのバッティングができた」と、この日4本目となる安打を左前に放った。

 これでオープン戦打率は4割5分5厘と規定打席に届いていないものの、12球団1のアベレージをマークしている。オープン戦首位打者の座も視野に入るなか、本人は「取りたくない。シーズンで打てるように」と苦笑い。まだ開幕まで2週間以上を残すなか、〝水もの〟と言われる打撃の浮き沈みがさすがに頭をよぎるほどの絶好調だ。

「開幕から打ちます!それだけです(笑い)」。プロ6年目の覚醒へ「(状態に)満足はしていないです。しっかりと技術を上げていけるように」と油断することなく、ひたすら目の前の打席に集中していくことを自分に言い聞かせていた。