巨人の育成3年目・京本眞投手(20)と2年目・中田歩夢内野手(19)が6日、支配下に昇格した。それぞれ背番号は「99」と「95」。

 京本は大分・明豊高から2022年に育成ドラフト7位で入団。右腕は最速150キロの直球と変化球を武器に結果を残すと、今季は対外試合2試合で9回に登板していた。一方、中田は青森・東奥義塾高から2023年に育成ドラフト4位で入団。遊撃手として堅実な守備と走塁でアピールを続けていた。

 阿部監督はまず京本について「何とか一軍のメンバーに残っていいところで投げてもらいたい。勝ちパターンで」と話すと、離脱中の大勢に代わる守護神候補か聞かれ、「よく分かったねえ。誰でも分かるか」と期待を込めた。

 また中田については「秋からずっと見ていてね、一軍のメンバーといても守備なんか遜色ないし、バッティングもひと冬越えて全然変わった」と評価した。

 京本は「ジャイアンツのエースと呼ばれるピッチャーになるのが目標」と力を込め、中田は「売りは守備なので。打席で結果を残してレギュラーに近づけるようにしたい」と目を輝かせた。4年ぶりV奪回を目指す阿部巨人に頼もしい若武者2人が加わった。