女子プロレス「スターダム」の〝ブラック・ピーチ〟渡辺桃(23)が、不穏予告だ。

 2日の金沢大会では刀羅ナツコ、スターライト・キッド、琉悪夏との「大江戸隊」で「STARS」の葉月&コグマ&羽南&飯田沙耶組と8人タッグマッチで激突した。

 キッドがSTARSに捕まるが、大江戸隊は敵軍の分断に成功。逆に飯田に波状攻撃を仕掛ける。キッドのその場跳びムーンサルトから、渡辺が強烈なサッカーボールキックをお見舞い。さらに刀羅と琉悪夏がダブルのショルダータックルからセントーンの連打で続いた。

 渡辺のピンチもキッドがカットに入り、追撃を許さない。最後は琉悪夏のラリアート、刀羅のハリケーンドライバーから、渡辺がトドメのひとでなしドライバーを決め、羽南から3カウントを奪った。

 意気揚々とリングを後にした渡辺は「おい、羽南! 誰がシンデレラに一番近い存在だ? 調子乗ってんじゃねえよ。どこが近いんだよ!」と、春の祭典「シンデレラ・トーナメント」(9日、横浜で開幕)に出場する羽南を一蹴だ。

 さらに「私はシンデレラにエントリーされてねえし、こんだけ赤いベルト、赤いベルトって言ってんのに、会社は何もやらない。なあ、わかってるよな? そんなことしてたら、私が好き勝手やるって。私は私で勝手に動くから」と怒りをぶつけた。

 ワールド王者の舞華は2月4日大阪大会で上谷沙弥を退け初防衛に成功したが、V2戦の相手は決まっていない。ブラック・ピーチは、いよいよ実力行使に出るのか。