女子プロレス「スターダム」の刀羅ナツコ(33)が、春の祭典「シンデレラ・トーナメント」(3月9日、横浜武道館で開幕)での再起を誓った。

 17日の後楽園大会でSTRONG女子王者のジュリアにノーDQマッチで挑戦。ジュリアの髪の毛をハサミで切る暴挙に出るも敗北し、試合後のバックステージで「こんなぶざまだけどさ、それでも一応守っていかなきゃいけないものもあるし、シンデレラTでまた一からやり直すわ」と言葉を残していた。

 20日に都内で開かれた会見に出席した刀羅は「いろいろな目標やトーナメントの先を見据えている人がいる中で、自分は一からやりたいと思っている」と改めて所信表明をした。

 昨年はゴッデス王座に3度挑戦するも、王座取りに失敗。10月にワールド王座に挑戦したが王者・中野たむに敗れる屈辱を味わった。結果を残せていない状況に思うこともあった様子。「今まで言葉にしてなかったけど、自分がなぜ負けるのかとか、自分の弱さを今1戦1戦、考えて戦っているところ。このシンデレラTからそれを見せていけたらいいなという気持ちで挑もうと思っています。以上」と真剣なまなざしで語った。

 今年の春の祭典には過去の優勝者、現タイトルホルダーの出場はほぼなく、全24選手がエントリー。刀羅は「一からやり直す」という宣言通り、1回戦から出場する。