ゼロワンは20日、「23周年大会」(3月3日、後楽園ホール)に新日本プロレスの前IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(34)が参戦すると発表した。

 前夜に後楽園で行われた新日本とメキシコ・CMLLの合同シリーズ「ファンタスティカマニア」最終戦を、昨年の「天下一ジュニアトーナメント」覇者の星野良(27)が訪問。

 天下一ジュニアの副賞として「新日本プロレスと戦いたい」と希望し、これまで永田裕志との対戦が実現している。もちろんジュニア戦士として、ターゲットは新日本ジュニアだ。

 放送を終えた実況席にヒロムの姿を見つけるや、さっそく「高橋ヒロム! いや、ヒロム選手。去年、オールスタージュニアありがとうございました! こうやって新日本プロレスの会場に直接言いにきたのは俺だけだと思う。だから、単刀直入に言わせてください! 3月3日後楽園ホールで俺と戦ってください!」と訴えた。

 これを快諾したヒロムが「どうしてIWGPジュニアヘビー級チャンピオンではなくなってしまった高橋ヒロムに挑もうと思うんですか?」と問いただすと、星野は「正直、高橋ヒロムさんにベルトがあってもなくても関係ないですよ。ただ、俺がそれだけ魅力あると思ってやりたいと思ったからです! だから今日、来させてもらいました!」と返答した。

 満足そうな表情を浮かべたヒロムは「ありがとうございます。そして、去年のオールスタージュニアフェスティバルに来ていただいて、本当にありがとうございます。ぜひ! 喜んでやらせていただきますよ。お願いします」と握手を交わし「潰しに来てくださいよ。遠慮せず来てくださいね」と呼びかけ、2人のシングルが緊急決定した。

 余談だが、ファンタスティカマニアにはヒロムがCMLL時代に名乗ったマスクマン・KAMAITACHIの2代目が参戦。各会場での試合後はKAMAITACHIのマネジャーを名乗るミスター・タカハシが報道陣と軽妙なやり取りを繰り広げ、話題を呼んでいた。