女子プロレス「スターダム」の白川未奈が18日、IWGP女子王者・岩谷麻優との最後の前哨戦で火花を散らした。
先月27日の仙台大会で岩谷への挑戦を表明。23日新日本プロレス札幌大会での同王座初挑戦が実現する。前夜の後楽園大会で行われた10人タッグのイリミネーションマッチで岩谷から直接勝利を奪い、王座取りへ弾みをつけた白川。この日の東京・ベルサール渋谷ファースト大会では舞華、ジーナと組み、岩谷&飯田沙耶&弓月と対戦した。
両者は入場するなり〝視殺戦〟を繰り広げ、先発で名乗り出ると、一進一退の攻防を展開。8分過ぎに再び対峙すると、2人は激しいエルボー合戦で互いの力を確かめ合う。その後、岩谷の軽快な動きに翻弄されたが、白川も負けじと食らいつき、ローリングエルボーをズバリ決めてペースを奪った。
さらに岩谷のトペ・スイシーダを敵軍に誤爆させることに成功すると、勢いをつけた白川が弓月にドラゴンスクリューを炸裂。最後は弓月を足4の字固めで捕獲し、ギブアップを奪った。
これで前哨戦では白川&舞華率いる「イーネクサスヴィー(EXV)」が岩谷率いる「STARS」に3勝1敗で勝ち越し。試合後、マイクを持った白川は「岩谷麻優には100%で来てもらって勝たないと意味がない。23日、札幌でIWGP(女子王座)を巻いて白川未奈、EXV、スターダムを世界に示す」と宣言した。
すると王者からは「白川未奈、お前なんかまだまだ顔じゃねえんだよ。23日、IWGPの高い壁だけじゃなくて、岩谷麻優自身の壁。お前に現実を味わわせてやるから、楽しみにしといてね」とベルトを見せつけられた。
退場する岩谷に鋭い視線を送った白川は「岩谷麻優と私は全く違う人生を歩んできた。それでも私は結局、岩谷の島にたどり着いた」とし「私はいつも『いくつになっても、いつからでもチャレンジすることは遅くない。夢は必ずかなう』と言っている。そのことを私が23日に証明して見せる」と拳を握った。札幌決戦の行方が注目だ。













