女子プロレス「スターダム」の〝超新星〟天咲光由(21)が、フューチャー王座初戴冠に燃えている。
17日の後楽園大会では同じ「クイーンズ・クエスト(QQ)」の林下詩美、上谷沙弥と組み、極悪ユニット「大江戸隊」の渡辺桃&吏南&フキゲンです★と激突。かねてフューチャー王者・吏南への挑戦を表明をしていたが、14日後楽園大会で直接敗れ「今のままじゃフューチャーのベルトはほど遠いんだよ、バカ野郎!」と罵声を浴びせられた。
この日の再戦を待ちわびていた天咲は、奇襲攻撃を仕掛け勝負に出る。QQの先輩2人と同時に吏南にドロップキックを放って圧倒したが、その後は大江戸隊の悪の連係に苦しみ、勢いを失った。
5分過ぎには吏南のハイドレンジア(グラウンド卍固め)で捕まり、何とかロープに手を伸ばし難を逃れる。その直後にはピンク・デビル(変型ゴリーボム)を回避すると、ジャックナイフで切り返し流れを引き寄せた。最後はQQのアシストを得て、必殺技・天聖(ダブルアーム式パイルドライバー)2連発を吏南に決め、3カウントを奪った。
王者から直接勝利を奪った天咲は「私が吏南から3カウントを奪いました! 14日の後楽園で負けているのでお返し。フューチャー、吏南の出身地の宇都宮凱旋で! 私がボッコボコにして、あのベルトを取ります」と〝アウェー〟での王座挑戦を訴えた。
2022年3月11日にデビューした天咲は間もなくデビュー2年を迎える。22年8月に同王座初挑戦を果たしたが、当時の王者・羽南に敗れ王座戴冠はかなわなかった。だが、あのころとは違う。前回のフューチャー戦から10種類以上のDDTを習得し、技に磨きをかけているという。
「最近、詩美さんやAZMさんとか先輩から試合について『気持ちが前に出てる』って褒めてもらえることも増えたんです。私はいつか女子プロレス界のテッペンに咲く。デビュー3年目はフューチャーのベルトを巻いて迎えたいです」
一方、王者の吏南は「お前の挑戦受けてやるよ。このベルトかけていつでもどこでも戦ってやる」と受諾。2人の王座戦が決定的になった。













