WWEの元スマックダウン女子王者リブ・モーガン(29)が、完全復活へ快勝発進した。
昨年5月から肩の負傷で長期欠場していたが、今年1月27日のPLE「ロイヤル・ランブル(RR)」の時間差入場バトルロイヤルのRR戦で復帰。最終30番目で登場し、最後の2人まで残る活躍をみせた。帰ってきた人気者は「ABEMA」にて放送された12日(日本時間13日)のロウ(ケンタッキー州レキシントン)で、ゾーイ・スタークとのエリミネーション・チェンバー戦予選に臨んだ。
PLE「エリミネーション・チェンバー」(24日、オーストラリア・パース)のチェンバー戦を制すれば、祭典「レッスルマニア40」(4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)で女子世界王座(現王者はリア・リプリー)に挑戦できる。リアへの復讐を誓うリブは、軽快な三角飛びキックを披露。ゾーイの強烈なスーパーキックを浴びるも、空中回転弾をかわしてロープの反動を利用したDDT「オブビリオン」で本戦への切符を手にした。
リブは試合後のインタビューで「はっきり言って、私はWWEのどの女子選手よりも経験豊富だと思うわ。本当に、本当に私は勝てると思うわ」とチェンバー戦勝利を予告した。確かにリブには他選手にはない〝経験〟がある。昨年12月14日にフロリダ州サムター郡で、大麻所持と危険ドラッグの合成カンナビノイド所持により逮捕されたと複数の米メディアで報じられたのだ。
その一件はいったいどうなったのか。米FOXニュースなどによると、フロリダ州では危険ドラッグを検査するラボがなく立証できないため、重罪の合成カンナビノイド所持は1月初めに取り下げられたという。大麻所持も20グラム以下の軽犯罪となり「PWインサイダー」は裁判所の記録によると、543ドル(約8万1000円)の罰金刑で済んだと伝えている。
日本では考えられない結末だが…これによりリブの事件は正式に終了したという。いずれにせよ、法的な問題が解決したことで、リブは世界王座取りに専念できることになった。













