新日本プロレス6日の春日部大会で、「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」のデビッド・フィンレー(30)が独裁宣言を繰り出した。

 ウォー・ドッグスは11日大阪大会で「ユナイテッド・エンパイア」との5対5金網マッチ(フィンレー&アレックス・コグリン&ゲイブ・キッド&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー vs ウィル・オスプレイ&ジェフ・コブ&HENARE&TJP&フランシスコ・アキラ)で激突する。オスプレイの新日本ラストマッチとしても注目を集める同戦のルールはウォー・ドッグスサイドから提案され、この日に正式決定した。

 まずは1対1の状況からスタートし、2分が経過したらウォー・ドッグス側から選手を交互に1人ずつ追加。10人がそろった段階で金網のカギが施錠され、いずれかの選手が勝利した時点で決着となる。また、反則裁定なしのノーDQルールが採用される。「リングが1つのウォー・ゲームズ」と言った方が早いかもしれないが、そんな野暮なことは口が裂けても言ってはならない。

 この日の大会ではフィンレー&コグリン&コナーズ&モロニーが、TJP&アキラ&グレート―O―カーン&カラム・ニューマンと8人タッグ戦で激突。最後はフィンレーがニューマンをオーバーキルで沈め、チームに勝利をもたらした。

 金網戦のルールをかみ砕くと、カギの施錠までほとんどの時間帯で数的有利の状況を作れるウォー・ドッグスが圧倒的有利ということになる。フィンレーは「俺こそがルールなんだ。カメラは俺だけを撮っていればいいんだ」としたり顔を浮かべ、大阪決戦へ自信をのぞかせていた。