女子プロレス「スターダム」は5日、エグゼクティブプロデューサーを務めるロッシー小川氏(66)を2月4日付で契約解除したと発表した。
4日にエディオンアリーナ大阪第1競技場で行われた団体の13周年記念大会後だった。岡田太郎社長が報道陣を集め、2月4日付で小川氏に、契約解除を通告したと報告。「明日、ブシロードファイトから公式にご連絡をさせていただきますので、それまでご報道はご遠慮いただくよう当社からはお願いします」と要請した。
この日、団体は公式ホームページ上で「このたび、株式会社ブシロードファイト(以下「当社」といいます。)は、ロッシー小川氏との業務委託契約(以下「本契約」といいます。)を、2024年2月4日付けで解除いたしましたことをご報告いたします」と発表。
「当社は、2019年より、スターダムの創立者であるロッシー小川氏と本契約を締結し、同氏をエグゼクティブプロデューサーとして迎え、スターダムに関する業務を委託して参りました。しかしながら、この度、同氏による多数のスターダム所属選手・スタッフに対する引抜き行為があったことを覚知し、本契約を解除するはこびとなりましたので、ご報告いたします」と理由を説明した。
その上で「皆様におかれましては、ご心配をおかけすることとなってしまい、誠に申し訳ございません。当社としては、今後も、スターダムの更なる発展を目指し、ファンの皆様に感動をお届けできるよう、選手・スタッフ一丸となって努力して参る所存ですので、従前と変わらぬお引き立てをいただけますと幸いに存じます」と記した。
スターダムは創業者の小川氏が2011年1月23日に東京・新木場1stRINGで旗揚げ。現在は米WWEで活躍するイヨ・スカイ(紫雷イオ)やカイリ・セイン(宝城カイリ)ら多くのスター選手を輩出してきた。
19年10月に事業譲渡でブシロード傘下に入り、小川氏はエグゼクティブプロデューサーに就任した。現在所属選手は30人以上の大所帯となり、23年4月には女子プロレスでは20年ぶりとなる横浜アリーナ大会を開催した。
女子プロレス界を支えた小川氏の今後に注目が集まる。












