卓球女子の伊藤美誠(23=スターツ)に対して〝再起〟を願う声が高まっている。

 日本卓球協会は31日、世界選手権の団体戦(2月16日開幕、韓国・釜山)に臨む男女日本代表各5選手を発表。同大会はパリ五輪の予選を兼ねており、8強入りを果たせば団体出場権とシングルス出場権2枠を獲得できる。

 女子は早田ひな(23=日本生命)、平野美宇(23=木下グループ)、伊藤、張本美和(15=木下アカデミー)、木原美悠(19=木下グループ)が選出。男子は張本智和(20=智和企画)、戸上隼輔(22=明大)、篠塚大登(20=愛知工大)、田中佑汰(23)、松島輝空(16=木下アカデミー)が選ばれた。

 女子の伊藤は全日本選手権で6回戦敗退に終わり、パリ五輪のシングルス代表入りを逃した。団体での代表入りの可能性は残っているが、その後の会見では「団体戦に選出されても出るかどうかはっきり決まってない」と複雑な心境を口にしていた。

 この発言をめぐり、ネット上では「もう気持ちの切れてる奴は出んほうがええ…」など批判の声が目立っている中で、あるファンは「伊藤美誠選手の発言が問題視されてるが、世界で戦い、日本卓球界をけん引してきた存在と一般人では抱えてる重さが違う」と擁護。他にも世界選手権に向けて「伊藤美誠ちゃん、代表おめでとう!気を新たに頑張って欲しい!」「個人的には、伊藤美誠選手に頑張ってほしい…」など、激励が相次いでいる。