日本代表MF遠藤航(30=リバプール)が、所属クラブで指導を受けるユルゲン・クロップ監督の退任について語った。
クロップ監督は26日に今季限りでの退任を発表。2015年10月から指揮を執り、数々のタイトルを手にした名将の電撃退任は世界に衝撃を与えた。
昨夏に加入して現在指導を受ける遠藤は「もちろん驚いたけど、彼は長くリバプールを支えてきている人なので。その決断を尊重するしかないというか…。僕よりも他に一緒にやっている選手たちのほうが、ショックを受けているかもしれない」と同僚らの胸中をおもんぱかった。
「とにかく最後にしっかりタイトルを取って終わるというのが、チームとしての目標」。現在チームは首位を快走しており、4年ぶりのリーグ優勝で有終の美を飾ろうと決意を新たにした。
世界的名将の退任で今後の精神的な影響も気になるが「いや、別にそんなにない。冬にいなくなるわけではないので(笑い)」と否定。「(アジアカップから)帰ったらクロップはいる。夏以降のことは、またその時に考えればいい。とにかく今はアジアカップで優勝することだけを考えている」と目の前の戦いに集中する覚悟だ。
クロップ監督はかつて所属したMF南野拓実(モナコ)や、ドルトムント時代にはMF香川真司(C大阪)を指導して日本でもおなじみ。リバプールのラストシーズンで遠藤とどのような戦いを見せるのか楽しみだ。










