新生阿部巨人のキャプテン・岡本和真内野手(27)が「ニュー・カズマ」として4年ぶりV奪回を果たす。

 合同自主トレ(28~30日)に向けて27日に巨人の一軍メンバーが宮崎入りした。昨季41本塁打を放ったセのキングは「希望に満ちあふれています。新しいチームでみんな特にやる気になってると思いますし、そういう部分ではいいシーズンにしたいなと思います」と意気込んだ。

 その岡本和は羽田空港で屋内にも関わらず、大人っぽいサングラス姿で移動。原前監督からかつて「ビッグベイビー」と呼ばれた主砲も、球界を代表する選手となり落ち着いたのかと思いきや「目が紫外線にやられて、サングラスをつけて移動するようになった」と理由を明かした。

 今オフ、同僚の丸が右目翼状片の除去手術を行ったが「僕もなりかけたんです。病院に行ったら『紫外線に当たるからなる』らしいです。(移動ではサングラスを)まったくつけてなかったけど、(医者に)移動の時や普段から紫外線に気を付けてくださいと(言われた)。昨日買いに行きました」と説明した。

 翼状片は長時間、目を紫外線にさらされる習慣が原因とされる。プロ野球選手にとっては〝職業病〟とも言えるが、これまで岡本和は屋外ではサングラスを着用したものの、ドーム球場や移動中はしていなかった。幸い手術は必要ないというが、予防に努めると言う。

 キャンプは新人5人全員が一軍スタートになった。「緊張していると思う。新人合同自主トレはやってましたけど、全然違う。一軍選手は坂本さんとか雰囲気があるので、緊張するんじゃないですか」とルーキーを思いやった主将が、万全のケアで守った目をグラウンド内外に光らせる。