全日本プロレスの世界タッグ選手権(27日、エスフォルタアリーナ八王子)でジュンとレイ(ともに37)の王者・斉藤ブラザーズが挑戦者の本田竜輝(23)、安齊勇馬(24)組を破り、4度目の防衛に成功。次期挑戦者に前同王者の〝ビジネスタッグ〟宮原健斗、青柳優馬組が名乗りを上げた。

 体格で勝る斉藤ブラザーズは場外乱闘で主導権を握ると、パワー殺法で挑戦者組を圧倒。終盤は分断を許し、ジュンが本田にジャーマンスープレックスで投げ捨てられ、レイが安齊のジャンピングニーバットを浴びるなどの反撃を浴びたが、最後はレイが本田に突っ張りのアイスバインを叩き込んで、3カウントを奪った。

本田竜輝(中)を合体技でいたぶる斉藤ブラザーズ
本田竜輝(中)を合体技でいたぶる斉藤ブラザーズ

 試合後に宮原と優馬が現れ、挑戦を要求。ジュンは「お前らが何度来ようがはね返してやる。ベルトは永遠に俺たちのものだ。DOOM」と野太い低音ボイスで受諾した。

 バックステージでのジュンは「前にあいつらに勝っているとはいえ、あのコンビの実力はピカイチだ。ここで勝ったら、俺たちがタッグのナンバーワンだということを再認識させるいい機会だ」と意欲十分。

 大のあんこ好きで、V4戦にちなんで試合前にあんパンを4個食べたといい「次は5つ食べてきっちりはね返してやる」と宣言すると、レイは「俺はこの後ビールで乾杯してやるぜ。この調子で永遠に防衛してやる。DOOM」と呼応した。