ノア21日の東京・八王子大会で、男前軍団「GLG」率いるジェイク・リー(34)が清宮海斗(27)に貫禄勝ちを収めた。

 両者は13日の後楽園大会から激しい抗争を繰り広げてきた。12人タッグ(ジェイク&ジャック・モリス&アンソニー・グリーン&LJ・クリアリー&YO―HEY&タダスケvs清宮&征矢学&マサ北宮&稲葉大樹&近藤修司&宮脇純太)の3本勝負で行われた一戦は、序盤からジェイクと清宮が対峙。清宮がドロップキックで先制攻撃を仕掛ける。

 これに対しジェイクが清宮の首を絞めると、場内からはブーイングが飛んだ。さらに場外戦で清宮が張り手を入れると、ジェイクは客席に清宮を投げ飛ばした。

 11分過ぎ、清宮が変型シャイニングウィザードでタダスケを沈めて1本目を先取。するとジェイクも負けじとバックドロップで宮脇から3カウントを奪い返す。その後も一進一退の攻防が繰り広げられた。1―1で迎えた3本目、最後はGLGのYO―HEYが近藤を回転エビ固めで丸め込み勝利を収めた。

 試合後、満面の笑みを浮かべ、手をたたきながらバックステージに現れたジェイクは「チーム戦はものすごく頭を使う。イメージと違ったことがしょっぱなから起きて、ちょっとやばいと思った」と本音を吐露。それでも「みんな覚悟を持って戦いに来ている。『出世して稼いでやるぞ』と。そのためにもっとクオリティーの高いものを我々は提供する」と仲間への絶大な信頼を口にした。

 一方、敗れた清宮は「ジェイク! 何度でもやってやるよ。こんなんじゃ決着つかねえだろ、クソっ!」。2人の抗争はまだまだ続きそうだ。