阪神・梅野隆太郎捕手(32)が沖縄・宜野座で行う「チーム梅野」の自主トレを18日に公開。DeNA・山本、日本ハム・清水、広島・清水、中日・山浅ら4人の後輩捕手とともに汗を流した。
昨季は7年連続の開幕マスクをかぶるも、8月13日のヤクルト戦で死球を受けて左尺骨を骨折。離脱後には坂本誠志郎捕手(30)の台頭もあった。悔しさを味わったからこそ、打撃練習に加えブルペンで西純の球を受けるなど復活をアピール。「ケガをしてる間は野球がやりたい、やりたいだったので、やっとスタートを切れるという楽しみの方が強い。毎年、開幕からスタートを切ってやってるので、そこは自分の中でモチベーションを持ってやっていきたい」と意気込んだ。
また、東京五輪で共闘したソフトバンク・甲斐も同様に捕手のみの合同自主トレを行っており、参加者は7人の大所帯。一方の梅野自主トレ参加者は5名と人数こそ少ないが、新たな試みとして管理栄養士の指導を取り入れるなどひと味違ったものとなっている。
広島の高卒2年目・清水も「周りが見えていないとプレーにも影響が出るし、信頼されない。人のことをよく観察して私生活からしっかりやっていくのが大切」と梅野に声をかけられたといい「違うチームのキャッチャーの視点が見えてきて、いろんな引き出しが増えました。野球のこと以外でも栄養士さんから勧められた白湯(さゆ)を朝に飲むことで、朝から体が動きやすくなったと思います」と感謝した。
開幕スタメンに闘志を燃やし、ライバル球団の後輩捕手への指導もいとわない11年目のベテランが、2024年シーズンも存在感を放ちそうだ。












