飢えたシンスケは危険なシンスケ――。WWEの〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(43)が、PLE「ロイヤル・ランブル(RR)」(27日=日本時間28日、フロリダ州タンパベイ)の30人参加時間差入場バトルロイヤル・男子RR戦制覇での逆襲を予告した。

 先週のロウでは、抗争を続けていた〝アメリカン・ナイトメア〟コーディ・ローデス(38)とストリートファイトマッチで決着戦。テーブル葬からクロスローズをくらい、フォール負けを喫した。それでも自身の「X」(旧ツイッター)には「まだだ…」とポストしていた。

 15日(日本時間16日)のロウ(アーカンソー州リトルロック)では、もはや代名詞となった日本語の英語字幕付き動画で登場。不敵な笑みを浮かべながら「先週、俺が望むほどおめえを傷つけることができなかった。むかんつくんだよ、思い通りになりゃしねえ。飢えてんだよ。コーディ、気をつけろ、俺とお前の物語は俺がいいって言うまで終わらせやしねえ…」とコーディとの抗争続行を宣言した。

 続けて「だが、この上は…今はロイヤル・ランブルに向かおう。飢えたシンスケは危険なシンスケ。29人の男たち…そのすべてが頂点を目指す。29人の夢、俺が夢を食らおう」と不気味な笑顔でRR戦制覇をぶっ放した。

 しかも今回の英語字幕は「ANGRY(むかつく)」「HUNGRY(飢えてんだ)」「dangerous(危険な)」「feast(食らう)」を赤字で、「Royal Rumble(ロイヤル・ランブル)」を金色文字で表示。まるでヒップホップのリリックビデオのような凝りようで、RR戦制覇への決意を示した。
 
 RR戦覇者はプロレスの祭典「レッスルマニア40」(4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)で最高峰王座に挑戦できる。2018年のRR戦で中邑はローマン・レインズを場外葬に処して優勝を果たしたが、祭典ではWWE王者AJスタイルズに敗れ、最高峰王座取りはならなかった。

 今回の男子RR戦には宿敵コーディ、10年ぶり復帰のCMパンク、ドリュー・マッキンタイア、インターコンチネンタル王者グンター、ボビー・ラシュリーら強敵が出場を予定。〝悪の化身〟となった中邑が、29人を「食らう」ことができるか注目だ。

 この日のロウは「ABEMA」にて放送された。