WWEお調子者ユニット「アルファ・アカデミー」の戸澤陽(38)が、人気女子レスラーの援護を受け135キロ巨漢から大殊勲の白星を挙げた。
昨年10月に、「アルファ・アカデミー」にジュニアメンバーとして加入。アイドルさながらのルックスで人気急上昇のマキシン・デュプリを相棒にして、何だかんだとロウで存在感を示してきた。昨年末のロウでは体重135キロのアイバーに大善戦するも惜敗。15日(日本時間16日)のロウ(アーカンソー州リトルロック)では、さっそくアンコ型巨漢に雪辱するチャンスがめぐってきた。
前戦同様に美女マキシンをセコンドに就けたが、いきなりアイバーのビッグブーツをくらってダウン。「言っただろ! リトルメン!」と罵倒された。だが張り手をかまして挑発するとソバット、ジャンピングスピンキックを素早く決めて反撃。アイバーから空中に放り投げられると、鮮やかなカウンターのDDTだ。ここで〝超人〟ハルク・ホーガンばりにタンクトップを破り捨て、「デアーッ!」と絶叫した。
ところがアイバーから旋回式パワースラム、ランニングクロスボディーで逆襲されて大ピンチ。巨漢はすかさずムーンサルトプレスを狙ってコーナーに上がったが、マキシンがエプロンに立って腰を振りアイバーを引きつけた。この隙に戸澤はアイバーの顔面にキックを入れると、コーナーに上がってサンセットフリップパワーボムを発射。135キロの巨体を豪快に叩きつけ、堂々の3カウントを奪った。
体重差60キロをはね返して値千金の白星。戸澤はマキシンとともに狂喜乱舞したが、ここで悲劇が…。アイバーのセコンド、ヴァルハラが2人まとめて襲撃。マキシンをリングに放り投げ、背中に馬乗りになった。戸澤はマキシン救出のためリングインするも、アイバーのスピンキックをくらってダウン…。マキシンはヴァルハラからヘッドバットを見舞われて場外に転落すると、戸澤はアイバーの135キロ月面弾を浴びてKOされてしまった。
最後に締まらないのが何とも戸澤らしいが…。自身のX(旧ツイッター)には、「アイバーを倒しました。ありがとう!!!!!!」と歓喜のメッセージ。新年早々に大殊勲の星を挙げ、WWE9年目も持ち前のガッツと明るさで暴れまくってくれそうだ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。












