大相撲の小結若元春(32=荒汐)が〝プロレス愛〟を熱弁した。

 角界きってのプロレスファンは、春巡業の期間中もスマホでリング上の戦いに熱視線。最近印象に残ったのは、センダイガールズ(仙女)12日後楽園大会でのDASH・チサコ対黒潮TOKYOジャパンのハードコアマッチだという。親交のあるチサコが黒潮を沈めた一戦を「お互いのいいところがすごく出ていて、試合内容も素晴らしかった」と絶賛した。

 新日本プロレスでは、EVILが1月末に退団。1月4日東京ドーム大会でウルフアロンのデビュー戦の相手を務めたヒールレスラーを絶賛しつつ「EVIL選手がいなくなったのは大きいと思うけど、それを感じさせないのが新日本の力なのかなと。(新日本は)相変わらず面白い」と団体の底力に感心した。

 また、女子のスターダムではタレントのフワちゃんが昨年末に再デビューを果たし、今月26日の横浜アリーナ大会で安納サオリとの一騎打ちに挑む。注目のスーパールーキーに対しては「体も結構大きいし、持ち合わせている身体能力が高い。タレントだから話題性があって、その話題性に負けないぐらい練習を積んでいるのもわかる。慢心した気持ちもなくて推せますね」と期待した。

 その若元春は22日、東京・大田区で行われた春巡業の朝稽古で相撲を取らずに軽めの調整。巡業前半には申し合い稽古に参加していたといい「後半で疲れてきたので休みながら。ぼちぼちやりますよ」と説明した。プロレス観戦で英気を養いながら、5月の夏場所に向けてペースを上げていくつもりだ。