大相撲の元関脇でタレントの豊ノ島(42)によるYouTubeチャンネル「豊ノ島のお相撲ちゃん」と、元幕内天鎧鵬の南貴由輝氏(41)による同チャンネル「南のごっちゃんねる」がコラボ動画を公開。現役時代の思い出などを語り合った。
豊ノ島は高校卒業後に入門した直後を振り返り「稽古はキツいけど(小学時代から)やってきたから、何となくこなせるわけですよ。私生活、ちゃんこ番だったり掃除だったり、気遣いしなきゃいけない。それが本当にキツかったですね。入門して1年たたないぐらいで20キロちょっとやせた。100(キロ)切るぐらいまでやせました」と苦労を回想する。
南氏が「心が折れそうになったことないですか?」と聞くと、豊ノ島は兄弟子から受けた「嫌な仕打ち」を告白。その兄弟子とは「今、もう仲いい。その当時はマジ、嫌だったけど」と前置きした上でエピソードを明かした。
豊ノ島は「次の日、稽古があるのに、朝6時まで正座とかあったからね。(兄弟子を)ちょっと怒らせちゃったんだね。いきなり『俺より先に寝るとか、顔じゃねえよ(身分不相応)』と言われて、寝られないわけよ。寝るのが分かるから(横になった状態で)手を上げとけと言われて、3時すぎまでやらされて…」と振り返る。
さらに「(その後に兄弟子が)『オレ寝るから、お前、隣の部屋行って正座しとけよ』と。言われたら『はい』しかないじゃん。隣の部屋に行って(兄弟子が)いつ入ってくるか分からないから気にかけながら。もちろん無理だから(正座は)崩してるよ。でも、音とかがしたら戻って正座したりして。6時ぐらいにガラッと開いて『あ、ごめん、ごめん。〝もういいよ〟って言うの忘れてたわ』と言われて。もう6時。稽古やん。稽古場に下りてみたいな」と続けた。
その上で「何なん、この人? 何この世界!?みたいな。その時、本当に(相撲部屋から)逃げようかと思ったけど(高知県の故郷は)田舎で帰れない。逃げて親も恥かくし、逃げたらいかんやなと思って。田舎だからこそ、行く時ってすごく皆に『頑張ってこいよ』って。逃げたら格好つかない。死ぬ気で頑張りました」と〝逃亡〟を踏みとどまった理由を明かした。











