〝大番狂わせ〟を果たせるか。ボクシングの元東洋太平洋スーパーバンタム級王者でWakeRise会長の和気慎吾氏が16日、YouTube「和気慎吾リーゼントチャンネル」を更新し、フレアジム会長の〝あーやん〟こと赤井祥彦氏と間近に迫った注目の一戦を占った。
世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、12月にサウジアラビアでWBC同級1位アラン・ピカソ(メキシコ)と対戦する可能性が浮上している。そうした中、ピカソは井上との〝前哨戦〟としてWBC世界フェザー級23位・亀田京之介(TMK)と19日(日本時間20日)に米ラスベガスで対戦する。
赤井氏は「かませ(犬)で(ピカソ陣営から)呼ばれたのが京之介選手という形じゃないですか。でも京之介選手からしたら、これはとてつもないビッグチャンス」と指摘。その上で「もしかしたらワンチャンあるんじゃないかなと、俺は思ってるわけよ」と下克上に期待を寄せる。
2月に京之介は、元世界2階級制覇王者のルイス・ネリ(メキシコ)と敵地で対戦して7ラウンドTKO負けを喫している。それでも和気氏は「それこそ前回、ネリとやっている。それも結構大きいと思う。海外に行ったというのと、そういう強敵に挑むというのは。負けてはしまったけど、そういうのを経験していると経験値でばっと(実力が)上がるので」と力説した。
仮に京之介がピカソを撃破した場合、12月に井上の対戦相手に浮上する可能性はあるのか。これに2人は「ない」と断言したものの、赤井氏は「それでも世界ランクは上がるし、名前も売れる」と強調した。
京之介にとって〝米国決戦〟は大一番となりそうだ。












