ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)とスーパーフライ級統一王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)のマッチメークがいよいよ実現しそうだ。

 米専門メディア「RING」によると、ロドリゲスをサポートするマッチルームのエディ・ハーン代表はかねて噂されている井上戦について「ええ(サウジアラビア娯楽庁長官)トゥルキ・アラルシク氏やNetflixなどと話をしたんです。彼らはこの試合を見たいと言っています。井上にとって間違いなく最大の試合です」とし、具体的な興行についての話もしているという。

 アラルシク氏が長官を務める娯楽庁は井上を支援している「リヤドシーズン」を展開。試合中継も配信大手「Netflix」が熱望していることから〝外堀〟は埋まりつつあるようだ。同メディアも「井上VSロドリゲス戦が国際的な注目を集めていることからNetflixが興味を示していることに驚きはない」と報じていた。

 ハーン代表は「日本にとっても非常に大きな試合です。ジェシーは彼に勝てるでしょう。そして4階級制覇の世界王者になるというのは信じられないような偉業です。彼は来週3階級制覇を目指します」という。ロドリゲスはバンタム級転向初戦(13日)でWBA同級王者アントニオ・バルガス(米国)と激突。この試合に勝利し、来年1月にスーパーバンタム級でモンスターと激突なるか。