FA権を行使してオリックスに移籍した西川龍馬外野手(29)の人的補償として、広島が獲得を発表していた日高暖己投手(19)が11日、広島市内の球団事務所で入団会見を行った。
昨年、プロ1年目を終えたばかりの19歳は「びっくりしました。まさかという感じで」と、本人にとっては予想外の移籍を振り返ったが、背番号70の赤ヘルのユニホームに袖を通すと「少しずつ実感が湧いてます」と笑顔でポーズを取った。
右腕は昨季、ウエスタン・リーグでは12試合に登板し、1勝1敗、防御率3・15。昨年12月には台湾で行われたウィンター・リーグにも参加し、1年を通じてレベルアップに励んでいた。
プロ1年目のオフは「打たれない真っすぐを目指しています」と、140キロ後半の直球の球速と質をテーマにトレーニングに励んでいたところの「広島行き」になったという。
宮崎県出身の右腕にとって広島は「初めて」の土地。それでも「カキが好きなのでいっぱい食べたい」と広島の名物は大好物だという。「まずは一軍に行って投げること。そこを目指してはやくチームに慣れて、頑張りたい」。将来の先発ローテ―ション投手を目指し、新天地での飛躍を誓った。












