阪神の大山悠輔内野手(29)が〝虎の4番打者〟としての自覚を語った。

 10日に大阪・堺市のくらスタジアムで糸原健斗内野手(31)、小野寺暖外野手(25)とともに行った自主トレを公開。ウォーターボールやトレーニングボールなど様々な道具を取り入れたトレーニングや、年明け初のフリー打撃などで約4時間、汗を流した。

「自分の体をうまく使うことや、意識はまだまだだなっていうのも感じた。自分の体は自分でしかわからないこともあるので、しっかりやっていきたい」。

(左から)糸原健斗、小野寺暖、大山悠輔
(左から)糸原健斗、小野寺暖、大山悠輔

 昨シーズンは「4番・一塁」で全143試合に先発出場し、4割3厘で最高出塁率のタイトルも獲得。一塁手としてゴールデン・グラブ賞とベストナインも初受賞し、日本一に貢献した。連覇を狙う2024年シーズンに向けては「チームが一丸となって同じ方向を向いてやっていかないと、連覇はそう簡単にできるものではない」としつつ「下の選手だけじゃなくて、自分たちがもっともっとレベルアップしていかないといけない」と力を込める。

 さらにプレーだけでなく「普段の生活からやれることがたくさんあるし、そういう立場や年齢にもなってきたことを実感している。背中を見られてるということで自分もより気を引き締められるので、隙は見せたくないですし、まずは生活からしっかりやっていきたい」と表情を引き締めた。

 この日、打撃フォームへのアドバイスをもらったという小野寺は、「その後すぐホームランを打てたので、1番ためになります。聞きやすいし、聞いたらなんでも教えてくれる先輩なのでいい練習ができています」と感謝を口にした。〝虎の4番打者〟としての自覚を胸に、連覇に向けて全力を尽くす。