お騒がせ女子プロレスラーことウナギ・サヤカが、新たな試みを画策している。

 今月4日にデビュー5周年を迎えたウナギは、7日の後楽園ホールで初の自主興行「殿はご乱心!!~一番金星~」を開催。第1試合でマーベラスの彩羽匠とシングルで対戦し、メインでは小波と組み、鈴木みのる&田中将斗と激突した。さらに第4試合ではウナギとは別人ながらうり二つと言われる謎の覆面戦士「ダーク・ウナギ」が登場。まさかのトリプルヘッダーをやり遂げ、初の自主興行で大成功を収めた。

 2022年10月にスターダムを離れ、他団体を主戦場にする「ギャン期」に突入。全日本プロレス、GLEAT、ゼロワンなど多くの団体に殴り込み話題を集めてきた。約1年半の集大成となる自主興行を終え、ギャン期を振り返ったウナギは「スターダムをクビになって、苦しかったプロレスをみんなの楽しいプロレスに変えたいと思ってやってきた」と語り始め「本当にみんなに支えられて今日まで生きてきました。私はプロレスラーもお客さんも誰も蹴落とさずにみんなを救うスーパーヒーローになります」と宣言した。

ウナギ・サヤカの自主興行に参戦したレスラー
ウナギ・サヤカの自主興行に参戦したレスラー

 この日の興行について「今日2024年のベスト興行になったんじゃないですか?」と胸を張ったウナギは「でもこれを塗り替えられるのは私しかいないので塗り替えます」と次回の開催も予感させた。

 今回初の自主興行でさらにやりたいことも増えたと明かし「社長兼レスラーとして戦っているレスラーで誰が一番強いのかを決めるリーグ戦をやりたい!」と提案。ウナギは昨年4月に自身が社長を務める「株式会社ウナギカブキ」を設立し、社長兼レスラーとしてプロレス界をかき回してきた。

 新日本プロレスの新社長に就任した棚橋弘至や7月にプロレスラーを休業することを発表したDDTの社長の高木三四郎など、プロレス界の社長業に注目が集まっている。「高木三四郎も休業するとか言ってるし、棚橋弘至新社長は社長としてウナより後輩。若い芽は摘んでおかないといけないから。〝真社長王〟やりましょう」と目を輝かせて語った。

 他にも「超花火プロレス」の社長を務めるアジャ・コングやLLPW―Xの社長・神取忍など強者が集まりそうだが…。お騒がせ女子プロレスラーが、今後も業界をかき乱す。