全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(47)が、お騒がせ女子レスラーのウナギ・サヤカとうり二つと言われる謎の覆面戦士ダーク・ウナギと初遭遇を果たした。

 7日のウナギの初自主興行(東京・後楽園ホール)に出場。OZアカデミーの極悪ユニット「正危軍」の尾崎魔弓(55)、雪妃魔矢との「魔のトリオ」で保持する全日本プロレスTV認定6人タッグ王座のV1戦でストロングスタイルプロレスで活躍する悪の覆面集団「ダーカーズ」に属するダーク・ウナギ、ダーク・タイガー、ダーク・ウルフ組と対戦した。

 奇襲をかけられた魔のトリオだったが、尾崎がチェーンを振り回し圧倒。だが、ウナギに張り手を食らった諏訪魔が仲間の魔矢に「役に立たねえな!」と張り手されカツを入れられる場面もあった。

 試合中盤ではウナギにフロントネックロックを仕掛けられた諏訪魔だったが、ブレーンバスターでぶん投げ暴走男ぶりを発揮。その後ウルフを岩石落としで排除したまではよかったが、魔矢のむちが誤爆。続けて尾崎の毒霧も誤爆し、顔面を真っ赤に染めた諏訪魔はピンチに陥った。それでも尾崎らの圧に押され、最後はウナギをスリーパーホールドで絞め上げギブアップ勝ちを奪った。

全日本プロレスTV認定6人タッグ王座を防衛した(左から)雪妃魔矢、諏訪魔、尾崎魔弓
全日本プロレスTV認定6人タッグ王座を防衛した(左から)雪妃魔矢、諏訪魔、尾崎魔弓

 試合後、魔のトリオは勝利者賞として美容に効くプラセンタ&コラーゲンを獲得。大喜びの諏訪魔は「プラセンタゲット! やったね。若返るぞ」と子供のような笑顔を見せると、魔矢から「マジで調子乗ってんだけど最近。自分が一番かわいいと思ってぶりっこばっかしてさ」と激怒された。さらに尾崎からも「何目指してるんだよ」と突っ込まれ、肩身の狭そうな表情をした諏訪魔は「いろいろ考えることがあってね。スタートが遅いんだ俺。今年は行動を早くします」と口をとがらせた。

 魔のトリオは同王座を10月に奪取するも、今回が初防衛戦。なかなか防衛戦が組まれないことに不満げな魔矢から「もっと防衛戦したいと思ってるのに会社大変なことになってるじゃん。組んでくれるの?」と詰め寄られる。主力選手の退団騒動で揺れている全日本の専務として痛いところまで突かれた諏訪魔は、「やりましょうよ。誰でも挑戦してこい。どんどんやってやる」と2人の機嫌を取り、控室へ消えていった。