WWEのマジソンスクエア・ガーデン(MS・G)大会が26日(日本時間27日)に米ニューヨーク市で開催され、〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(43)は、抗争中の〝アメリカン・ナイトメア〟コーディ・ローデス(38)に苦杯をなめた。
「次のいけにえ」として指名したコーディには、グレート・ムタから継承した毒霧を浴びせ宣戦布告していた。〝格闘技の聖地〟MS・Gでのハウスショーで行われた注目のシングルマッチはコーディの父、故ダスティ・ローデスが得意としたブルロープマッチで激突した。
真っ赤なコスチュームで登場した中邑はブーイングを浴びながら、ブルロープを巧みに使い、けいれん式ストンピング、ボディーへのヒザ蹴り、ダブルニー、延髄斬りの猛攻。だがエルボーからパワースラム、ディザスターキックをくらって逆転を許した。クロスローズは腕十字で切り返し、スピンキックを放つが、足4の字固めを決められ、動きを止められた。さらにコーディカッターを決められるも、ここはカウント2で返してカウベルを手にしたコーディの顔面に毒霧噴射だ。
それでもコーディは両目の激痛に耐えながらクロスローズ。必殺技をまともにくらった中邑は何とか3カウントを許さず、カウベルで一撃。すかざすとどめのキンシャサを狙ったが、これをかわされブルロープによる急所打ちを浴びてもん絶。そのままクロスローズで叩きつけられ、フォール負けとなった。
11月に約10年ぶりに復帰したCMパンク(45)は、MS・Gで復帰後初の試合に臨んだ。相手は闇落ち軍「ザ・ジャッジメント・デイ」の一員でレイ・ミステリオの〝不肖の息子〟ドミニク・ミステリオだ。熱狂的な声援に迎えられたパンクは、コーナーからダイビングエルボーを放つなど軽快な動き。ドミニクのセコンド、女子世界王者リア・リプリーの介入があり、ドミニクの619をくらってしまったが、ブレーンバスターを切り返して肩車の体勢に。そのまま一気に必殺のGTSでドミニクの顔面にヒザを叩き込み、3カウントを奪った。
見事な復帰戦勝利。パンクは試合後、WWEの公式インスタグラムの動画で「世界最高の王が戻ってきたぜ!」とコメント。米プロレスメディアによると、リング上ではPLE「ロイヤル・ランブル(RR)」(来年1月27日=日本時間28日、フロリダ州タンパベイ)のRR戦を制し、祭典「レッスルマニア40」(同4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)のメインイベント出場を誓った。












