巨人が26日、今季途中まで阪神でセットアッパーを務めたカイル・ケラー投手(30)の獲得を発表した。

 米国出身の193センチ右腕は力強いフォーシームが武器。来日2年目の今季は27試合に登板し防御率1・71、1勝1セーブ8ホールドと好投したが、家族の病気により8月に帰国すると、そのまま退団となった。

 対戦成績6勝18敗1分けの屈辱を味わい阿部監督が「筆頭ですね。阪神がライバル」と話すターゲットからの〝直輸入〟。38年ぶり日本一となった最強虎救援陣から現役ドラフトでの馬場皐輔投手(28)に続き2人目の獲得となった。

 ケラーは球団を通じて「このたび読売ジャイアンツに入団することとなり、とても興奮しています。野球界屈指の由緒ある球団で、新たな歴史の一部に携わることとなり非常に光栄です。チーム、そしてファンのみなさまにさらなるチャンピオンシップを届けるため全力を尽くします」とコメントした。