フィギュアスケート男子で昨季の世界ジュニア選手権と四大陸選手権を制した三浦佳生(18=オリエンタルバイオ・目黒日大)は、自身の心境を冷静に分析した。
世界選手権(来年3月、カナダ・モントリオール)の代表選考会を兼ねた全日本選手権3日目(23日、長野・ビッグハット)のフリーでは、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)―オイラー―3回転サルコーの連続ジャンプ、4回転トーループなどを成功。4回転サルコーは着氷が乱れるも、186・17点をマークし、合計280・08点で4位だった。
今大会は国際スケート連盟(ISU)非公認ながらも、今季自己ベストのスコアをたたき出した。演技後にはガッツポーズを見せ、涙も浮かべる場面も。「失敗してもまとめることができた。内容としては満足いっているし、笑顔で終われてよかった。PCS(演技構成点)も今季で一番高い点数をもらえたのはよかった」と安堵の表情を浮かべた。
決して万全とは言えない体調でも、日本のトップと対等に渡り合ったのは大きな収穫。それでも「後々多分悔しさの方が勝っていくと思う」と満足はなし。次こそは表彰台に立ってみせる。












