ソフトバンクの和田毅投手(42)が17日、世代ナンバーワン左腕として注目を集めているドラ1・前田悠伍投手(18=大阪桐蔭)に〝信念のススメ〟を出した。
前田は「人間力」を大事にしており、高校生離れした立ち振る舞いや言動に球団内からは和田を想起させるとの声も出ている。ベテラン左腕は「本当にすごいしっかりしていて18歳とは思えない話し方だし、自分の18の時なんて全然…」と謙遜して苦笑い。
その上で自らを目標にして息の長い投手を掲げる金の卵に「自分の場合はランニングだった。しっかり大学の時に走ったことが基礎になった。そこは人それぞれだと思うので、自分の信念、軸になるものを見つけて自分のものにしてほしい。長くやるためのものを見つけてほしい」と和田流の〝アンサー〟を出した。
これまでプロで多くの選手を見てきた。高卒ルーキーで早い段階から大成してきた選手の共通点について「芯がしっかりしているかなというのは感じる」と話す。「特に最初は、自分を変える必要はないのかなと思う。本人にとって今が100というわけではないかもしれないけど、前田君が高校でやってきたことでドラフト1位になっている。自分のやってきたことをしっかり表現してもらえればいいのかなと思います」と続けた。
この日は福岡市内で、毎年オフの恒例となっているファイテン社のトークショーに出席。同じ松坂世代の西武・平石ヘッドコーチと集まったファンを盛り上げた。来季も後輩投手陣の「お手本」としてだけでなく、進化を続けて勝ち星を量産する。












