ロシアのフィギュアスケート界で〝皇帝〟と称されるエフゲニー・プルシェンコ氏が、ウラジーミル・プーチン大統領の現状を称賛した。

 ロシアメディア「ニュース」は「来年春に行われる大統領選挙にウラジーミル・プーチン氏を指名するための主要グループの会合が行われた。そこで、フィギュアスケートで五輪を2度制覇したエフゲニー・プルシェンコ氏がプーチン氏を世界最高の政治家だと考えていると語った」と報じた。

 ウクライナ侵攻が続く中、プルシェンコ氏はプーチン大統領の現状について熱弁。「この国は成長し、立ち直りつつある。我々が指導者のもとに結集し、支持し、肩を並べて歩むことを皆さんに祈りたいと思う。そして、そうした状況はさらに良くなるだろう。プーチン大統領は全世界でナンバーワンであり、本当に最高の政治家だ!」と蜜月関係にあるプーチン大統領を称えた。

 プルシェンコ氏はプーチン大統領と盟友関係にあり、ウクライナ侵攻に対するスポーツ界の制裁が広がる中でも、再三にわたってプーチン大統領への忠誠を誓う投稿を発信するなど愛国心を前面に押し出してきた。侵攻後には、これまで自身がプロデュースした〝愛国アイスショー〟を何度も開催するなどフィギュアスケート界でもプーチン大統領の支持を広げるべく活動している。

 ロシアフィギュアスケート界の皇帝は、プーチン大統領との関係強化に躍起になっているようだ。