日本ラグビー協会が14日に都内で会見を開き、新ヘッドコーチ(HC)の選考過程について改めて説明した。

 日本協会は13日にエディー・ジョーンズ氏(63)が来年1月からHCに就任することを発表。土田雅人会長は「年内に次期HCを決定し、速やかに発表することができてよかった」と安堵の表情を浮かべた。

 今回の選考にあたっては、ジョーンズ新HCと土田会長の関係性から、公平性に疑問を投げかける声も上がっていた。土田会長は「私とエディー氏が(サントリー時代からの)旧知の仲であるがゆえ、憶測に基づいた報道がいくつか見られる。日本代表のHCという極めて重大な決断に際し、個人の一知見や都合が判断に影響することはありえない」と断言した。

 ジョーンズ氏に関しても、オーストラリア代表を率いたW杯フランス大会の開幕前に、日本協会とオンライン面談を行ったと一部海外メディアで報じられた。これに対しジョーンズ氏は「この1年間、面接は受けていない。唯一、7日に初めて面接をした。日本のHCに就任するにあたっては、何もやましいことはない」と否定。正当な手順を踏んだ上での就任であることを強調した。