日本ラグビー協会は13日、エディー・ジョーンズ氏(63)が日本代表のヘッドコーチ(HC)に就任すると発表した。日本協会はこの日、都内で理事会を行い、ジョーンズ氏のHC復帰が承認された。任期は2024年1月1日から。

 ジョーンズ氏は前回、2012年に日本代表HCに就任すると、15年W杯イングランド大会では、1次リーグ初戦の南アフリカ戦で日本を歴史的勝利に導いた。ラグビー弱小国だった日本を心身ともに厳しく鍛え上げる指導で、世界で戦えるレベルに引き上げた。イングランド大会後は、イングランド代表HCに就任。19年日本大会では、決勝で南アフリカに敗れ、準優勝。母国オーストラリアを指揮した今年のフランス大会は、同国初の1次リーグ敗退となる屈辱を味わった。

 日本を指揮するのは9年ぶり。フランス大会後に退任したジェイミー・ジョセフ前HCが築いたベースに、27年オーストラリア大会で再び8強以上に進出するチームをつくり上げることが求められる。そこへの手法が、アップデートされているかにも注目が集まりそうだ。