新日本プロレスやUWFで活躍し、〝いぶし銀〟のニックネームで知られるプロレスラーの木戸修さんが11日に死去していたことがわかり、木戸さんの師匠、アントニオ猪木さん(享年79)のマネジメント事務所「猪木元気工場(IGF)」が、公式X(旧ツイッター)で追悼コメントを出した。
「木戸修氏の訃報に接し謹んでお悔やみ申し上げます。アントニオ猪木と共に、日本プロレスより新日本プロレスの旗揚げに参加され『いぶし銀』と評される戦いで多くのファンを魅了致しました。故人のご冥福をお祈り申し上げます」
木戸さんは1968年に日本プロレスに入門したが、藤波辰爾とともに日プロを退団して、72年3月に猪木さんが創設した新日本プロレスに参加。新日本の旗揚げメンバーとして、師匠のカール・ゴッチとともに猪木さんを支えた。
また、猪木さんが主宰した旧IGFの2010年2月22日JCBホール大会に参戦した。藤波と組み、初代タイガーマスク、藤原喜明組と豪華なレジェンドタッグ戦で、木戸さんも持ち味を出し尽くし、15分時間切れ引き分けの熱闘を繰り広げた。この試合がレジェンドマッチのはしりとされるが、木戸さんにとってはくしくも師匠のリングが最後の試合となった。
猪木さんとは、20年2月28日の武藤敬司プロデュース「プロレスリング・マスターズ」後楽園大会のリング上で再会。木戸さんにはこれが最後の表舞台となった。












