新日本プロレスやUWFで活躍し、〝いぶし銀〟のニックネームで知られるプロレスラーの木戸修さんが11日に死去していたことがわかった。73歳だった。複数の関係者が明らかにした。
木戸さんは1968年に日本プロレスに入門。69年2月にデビューし、72年3月にアントニオ猪木が創設した新日本の旗揚げに参加した。〝プロレスの神様〟と呼ばれたカール・ゴッチを師匠と仰ぎ、ゴッチ流の卓越したグラウンド技術で評価を高めた。
84年9月にはUWFに参戦。主力としてスーパータイガー(佐山聡)、前田日明、藤原喜明らと激闘を繰り広げ、85年に新日本に復帰。86年8月には、前田とのコンビで藤波辰巳(辰爾)、木村健吾(健悟)組からIWGPタッグ王座を奪取し、第2代王者に輝いた。必殺技は関節技のワキ固め、フォール技のキドクラッチで、地味ながら高度なレスリングスタイルで、存在感を発揮した。
2001年に一度は引退したが、その後もリングに上がり、ビッグマウス・ラウドや全日本プロレス、IGFに上がった。
長女の木戸愛(33)は人気プロゴルファーで、2012年の国内ツアー「サマンサタバサレディース」で優勝するなど活躍。木戸さんは娘の応援でたびたびコースを訪れたり、トレーニングをともにするなど陰でサポートを続けた。また、愛は最近、同じプロゴルファーの神農洋平と結婚したことを明かしたばかりだった。












