広島の堂林翔太内野手(32)が12日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、1400万円増の年俸6400万円でサインした。プロ14年目の今季は100試合に出場し、打率2割7分3厘、12本塁打、35打点だった。

 3年ぶりの2桁本塁打に加えて、今季はプロ入り初めて4番を務めた。堂林は「前半戦は苦しんだ時期が多かったが、球宴以降は自分の思うようなプレーができた回数が多かった。その部分では手応えを感じている」と話した。

 来年から選手会長を務める。この日も1時間20分ほどの球団との話し合いについて「話の内容はほとんどこれからのチームの話ばかりだった」と振り返ったほど。自身が感じた部分に加えて、選手から要望のあったことも球団側に伝えた。

 堂林は「5年ぶりにチームはAクラスになったが、優勝した阪神にはあれだけ差を付けられた」と悔しさをにじませる。チームの中心として迎える来季へ向け「優勝するために1年間戦力として戦っていきたい」と意気込んだ。(金額は推定)