卓球の混合団体W杯(中国・成都)に出場していた女子の平野美宇(23=木下グループ)が、男子選手に刺激を受けている。日本代表は11日、羽田空港に帰国。初開催となった大会で日本は第1ステージを全勝で通過。しかし、第2ステージで中国と韓国に敗れ、通算5勝2敗の3位に終わった。
平野は大会を振り返り「出場した試合では、1ゲームも落とさずにいけたので、少しでもチームに貢献できて良かった。普段、男子選手の試合をこんなに間近で見ることはなかなかない。応援しながら強い選手を見て、勉強する部分がたくさんあった」と収穫を口にした。
特に衝撃を受けたのが、5日のフランス戦に出場していた男子のフェリックス・ルブラン(17)だ。世界ランキング8位の新星に、平野は「ルブラン選手が最近強いとは聞いていたけど、ビデオで少し見るぐらいで、間近で見たことはなかった。ルブラン選手だったらサーブや、3球目(攻撃)にいろんな種類があって、相手が待ちにくいだろうなと思った。男子選手の方ができる技術もたくさんあるので、勉強になる」と目を輝かせた。
パリ五輪シングルス代表の座を巡っては、2位の平野が3位の伊藤美誠(23=スターツ)とわずか34・5ポイント差で争っている。来月には全日本選手権(東京体育館)を控える中、今大会の収穫を生かせるか。











