体操男子で東京五輪2冠の橋本大輝(22=順大)が〝金メダル宣言〟だ。

 10日に千葉・浦安市内で行われたセントラルスポーツ体操競技部新加入選手記者会見では、パリ五輪イヤーとなる2024年シーズンの抱負を漢字一字で記入。「魅」を選んだ上で「多くの人を魅了したい思っている。来年から社会人としても活動していくので、魅力のある人間にもなりたいという思いを込めて漢字に決めました」と思いを明かした。

 順大4年の橋本は、24年4月からセントラルスポーツに入社。千葉・順大さくらキャンパスを拠点としており、これまでと同様の環境で練習に励むことができる。「今の日本代表を引っ張るというか、支えている選手たち、コーチ陣が充実しているし、さらに高い意識で毎日練習できるのがいいなと思った。五輪では自分だけの力で金メダルを取ることはできない。全員の力で目標に突き進んでいけると思って選んだ」と進路選択の経緯を語った。

 世界王者として挑むパリ五輪は、ライバルたちから追われる立場となる。それでも、橋本は「パリ五輪で金メダルを3つ(個人総合、団体総合、鉄棒)取ることに挑戦したい」と気合十分。世界の頂点だけを見据えて、準備を進めていく。