国内男子ゴルフツアー最終戦「日本シリーズJTカップ」3日目(2日、東京・東京よみうりCC=パー70)、今大会2勝の石川遼(32=CASIO)が1イーグル、7バーディー、1ボギーの62と爆発。首位と2打差となる通算11アンダーの3位に浮上し、逆転優勝の期待を集めている。

 1番パー4でバーディー発進すると、3番パー4で2打目をカップインさせてイーグルを奪取。前半だけで5つ伸ばすと、後半も勢いは衰えず3つ伸ばした。今季ベストスコアをたたき出した石川は「完璧に近いゴルフができた」と、うなずいた。今季未勝利脱出へ向けて「明日の後半で〝アレ〟を争えるところにいたい」と力を込めた。

 最終日の逆転Vへ可能性が膨らむ位置。ネット上では「優勝おめでとう。今日の勢いなら間違いない。ゾーンに入った時の石川は誰にも止められない」と気の早いコメントも。さらに「やはり石川遼が活躍すると盛り上がる」「こういうプレーができるのが石川のよさ。若手との優勝争いを制してほしい」「男子ツアーは石川が活躍してこそ」などの声が上がっている。

 2024年を完全復活のシーズンにするべく、まずはここで1勝を挙げて勢いをつけたいところだ。