日大が29日、アメリカンフットボール部を廃部にする方針を認めた。大学側によると、この件での記者会見は予定していないという。

 同部では、違法薬物事件で3人の逮捕者が出ており、28日に競技スポーツ運営委員会が同部を廃部にすることを決めた。まだ公式ホームページではこの件について説明していない状況が続いている。

 本紙が大学広報に問い合わせたところ、「昨日(11月28日)、日本大学会館で開かれた競技スポーツ運営委員会において、本学アメリカンフットボール部の今後について、一部報道されているような「廃部」(本学の規程では「廃止」)とする方針が示されました。今後、学内の手続きを経て正式に決定した際には、速やかに決定内容と本学としてのコメント等を公表いたします。何卒、ご理解の程、よろしくお願いいたします」と回答した。

 日大は8月に記者会見を開き、林真理子理事長、酒井健夫学長、沢田康広副学長が出席した。10月には、第三者委員会も会見を開いている。しかし、大学側はアメフト部の廃部を受けて「本件による記者会見の予定はございません」と答えた。

 この日は、17時から臨時理事会が開かれている。長々と続くゴタゴタは、依然として収まりそうにない。