日大アメリカンフットボール部の廃部が28日に決定したことを受けて、29日朝、林真理子理事長(69)の都内自宅前には多くの報道陣が集まった。

 午前11時過ぎに姿を見せた林理事長は、報道陣から「アメフト部の廃部についてどうお考えでしょうか」という問いには応じず、そのまま車に乗り込んだ。

 日大はアメフト部の違法薬物事件で3人の逮捕者を出し、28日に競技スポーツ運営委員会が同部を廃部にすることを決めた。まだ正式発表はされていないものの、中村敏英監督を通じアメフト部員にも通達された。

 林理事長は今回の事件に関する対応を巡って、日大理事会からの減給50%とする処分案に同意。その一方、パワハラを受けたとして沢田康広副学長から、1000万円の損害賠償を求め提訴されるなど、各方面に波紋を広げている。