かつての黄金ルーキーが苦境に立たされている。巨人の高橋優貴投手(26)と平内龍太投手(25)が28日に都内にある球団事務所で契約更改交渉に臨み、高橋が700万減の2300万円、平内が600万減の2300万円でサインした。

 ともに苦しんだ1年だった。2018年ドラフト1位の高橋は今季わずか6試合登板にとどまり、0勝1敗の防御率5・14。シーズン途中にはコンディション不良で長期離脱となった。一方の20年ドラフト1位の平内は今季支配下に再昇格するも11試合登板で0勝1敗の防御率3・95。それぞれ思うような成績を残すことができず、平内が「11」から「66」へ、高橋が「47」から「57」へ背番号が変更となった。

 高橋が「今年1年は半分くらい野球ができなかった。結果も振るわずふがいない1年だった」と反省すれば、平内も「今年は一軍で投げることができなくて全然ダメなシーズンだった」とポツリ。来季は逆襲の1年とするため、高橋は「1年間野球ができる体作り。休んでいる暇はない」と明かせば、平内も「キャリアハイの53試合登板を超えていけるように」と闘志を燃やしていた。(金額は推定)