米NBCスポーツ・ベイエリア(電子版)は25日(日本時間26日)に特集記事で、そろってポスティングシステムでのメジャー移籍を目指すオリックスの山本由伸投手(25)とDeNAの今永昇太投手(30)がジャイアンツにフィットするか検証した。
ジャイアンツの今オフの動向について「ロースターのアップグレードのためには手を抜かず、そして、FA市場のどのトップ選手にもオールイン(全力投球)をする」見込みで、「二刀流のスーパースター大谷翔平投手(29=エンゼルスFA)以外での2大ニーズは、先発投手のトップローテーション(の獲得)と中堅手のアップグレード。スネル、グレイ、ベリンジャーらFAに手を出す可能性が高いと思われるが、最善策は多分、国際FA市場を通じてこれらのニーズに応えることだろう」と指摘した。
同電子版は日本で2度のMVP、3年連続で沢村賞に輝くなど素晴らしい実績を残してきた山本を「大谷以外では今オフの主役だ」と絶賛。そしてジャイアンツのザイディ球団社長とプティラGMが今オフの初めに山本をスカウトするために日本を訪問したこと、ザイディ氏がインタビューで山本について「世界でもトップクラスの先発投手のひとり」とまで語ったことを紹介した。
WBC決勝の米国戦で先発し、2回1失点2奪三振と好投した今永については、山本の注目度が高いことから「少し目立たない存在となっている」と前置きするとこう続けた。
「ジャイアンツが今永をスカウトしたかどうかは明らかではなく、先発ローテーションのトップ(1番手)には当てはまらないが、サンフランシスコ(ジャイアンツが仕掛ける)網を広げるのであれば、彼は間違いなく魅力的なオプションになるだろう」。そして「今週中にポスティングされる模様」と付け加えた。
複数の米メディアの報道によれば、山本は総額2億ドル(約299億円)以上、今永は5年8500万ドル(約127億円)と報じられている。












