WWE悪のユニット「ダメージCTRL」のWWE女子王者イヨ・スカイ(紫雷イオ)、〝明日の女帝〟アスカ、〝海賊姫〟カイリ・セインが、PLE「サバイバーシリーズ」(25日=日本時間26日、イリノイ州シカゴ)の軍団対抗戦で壮絶に散った。
3人はリーダーのベイリーとともに、金網で囲まれた2つのリングで戦う軍団対抗戦・女子ウォーゲームスに出撃。ビアンカ・ベレア&シャーロット・フレアー&ベッキー・リンチ&ショッツィと激突した。
時間差でリングインするウォーゲームス戦は、ベイリーとベッキーでスタートした。反則OKルールで、ダメージCTRLはいきなり欠場中のダコタ・カイが金網の外から竹刀で介入。イス、竹刀、パイプイス、巨大なアルミ缶のゴミ箱、チェーン、テーブルと凶器が飛び交う中で、ショッツィ、イヨ、ビアンカ、カイリ、シャーロット、アスカの順でリングに入り、死闘が繰り広げられた。
イヨは自ら巨大なアルミ缶のゴミ箱を頭からかぶり、金網の上からクロスボディーを敢行。敵味方6人をまとめてなぎ倒した。観客は「ホーリー・シット!(超スゲー!)」の大チャントだ。8人がそろった後には、ダメージCTRLの4人が竹刀を持って敵軍4人をめった打ち。ビアンカとベッキーをチェーンで巻きつけると、4方向からドロップキックを発射する超絶の合体殺法も見せた。
ビアンカ軍は〝女王様〟シャーロットが金網の上からのムーンサルトアタックで、ダメージCTRLの4人を吹っ飛ばして逆襲開始。不仲だった女王様とベッキーはカイリを合体パワーボムで叩きつけると、和解のハグをかわした。ダメージCTRLはビアンカ軍に押され始めるが、リーダーのベイリーが決死のカットに入り、タップも3カウントも許さない。
だが、アスカがこの日2度目の毒霧噴射をショッツィにかわされ、まさかの失敗。逆にビアンカから消火器を噴射されてしまう。これが引き金となり、ダメージCTRLは劣勢に。イヨがショッツィの投げっ放しタイガースープレックス、カイリがシャーロットのビッグブーツを浴びてダウン。最後はベイリーが女王様のスピアー、ショッツィのセントーン、ビアンカのKODからベッキーのマンハンドルスラムでテーブルに叩きつけられ、3カウントを奪われた。
結果的にダメージCTRLはタイトル歴豊富なビアンカ軍の底力に屈した格好。それでも激闘となった試合中は、何度も「This is awesome!(これぞ名勝負!)」のチャントが起きた。ダメージCTRLの日本人同盟も、株を上げたのは言うまでもない。
「サバイバーシリーズ」は「ABEMA PPV」にて生中継された。














